「異文化への入り口は食べ物？」

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「異文化への入り口は食べ物？」

「異文化への入り口は食べ物？」
2020年2月14日

タイでの朝ごはんはなんと・・・　「恵方巻」でした。

先日、タイに駐在している友人を訪ね、タイに行ってきました。
5年ぶりのタイ！
タイ料理といえば、ガパオにパッタイ、カオマンガイ！
どんなおいしいタイ料理が食べられるのだろうとこころ躍らせて現地に向かったわけですが、友人が用意してくれた朝ごはんは「恵方巻」でした（苦笑）

某大手コンビニチェーンのタイ進出のため現地駐在している友人。
明日は節分だからと、自社製品の「恵方巻」を持って帰ってきてくれたのでした。
世界どこにいても、日本の行事文化は祝いたくなるものです。
タイでも恵方巻を販売しているなんて、だれが買うの？と思わず友人に聞いてしまったのですが、やはり日本人しか買わないようです。

日本にはたくさんの伝統行事があり、お正月ならおせち、ひな祭りならひなあられ、お月見ならお団子というように、その時に食べるものもなんとなく決まっている。
行事と食文化はつながりが深いですね！

弊社では、学校の授業に海外でのボランティア経験のある方を紹介する事業も実施しております。
その授業の見学に行っても、導入として現地の食べ物を紹介している方が多く、子どもたちの食いつきもいい！日本食とは違う食べ物や見た目、異なる食べ方に興味津々で見いってる姿はとってもかわいい。
私は、その光景を見ながら、子どもたちが食文化への興味をきっかけに海外に深い興味を持ってくれたら嬉しいなあと思うのです。

そんな私も、、、タイに行ってもパクチーだけは克服できませんでした。
アレハクセガツヨイヨ。

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2020年2月14日