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2020年1月9日

Workshop とは、もともと工房、作業場など「何かをつくる場」のことです。私たちは、年間80以上のWorkshopを実施しているので、このポスターにもついつい反応してしまいました。外国のご家庭で発見したポスターですが、気の利いたジョークに感激！
夫は働き（work）、妻は買い物（shop）と・・・それはさておき、「何かをつくる場」であるワークショップの話題。私たちが行うワークショップも、参加者が何かをつくるのを手助けするものになっていることを目指しています。
新しい価値・気づき、アイディア、提案・提言、行動指針など、何かがつくられる場にしたいと思いながらワークショップを組み立てます。その際に一番意識していることは、

説得から納得へ

です。
例えば、多文化共生がテーマの際・・・
「共生しましょう。〇〇が問題といわれています」と説得するのではなく、現状や理想を引き出したり、アクティビティを通して自身の潜在意識に気づかせたりしながら、参加者が、多文化が共生するために必要な要素を発見したり、そもそも多文化が共生することの意義に気づき、納得することが理想だと思っています。
ですので弊社メンバーは、常にワークショップのプログラムづくりのためのワークショップをしているのです…

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2020年1月9日